可能なるチャランポラン

ワーク・ライフ・とんこつバランスの追求

帰宅ラン試行6回目、消臭ビジネス批判、24時間テレビ批判(今更)

10月31日(火)

今日は、前回の反省を活かし、職場でタイツ、短パン、ランニングソックス、ランニングTシャツを身につけ、その上に服を着て、靴はあらかじめランニングシューズを履いて職場を出た。つまり、M駅に着いたら、服を脱ぐだけでランニングスタイルになるという状態である。

 

重々しい道具類は職場に置いて、帰宅ラン用のリュックに入っているのは、脱いだ肌着と靴下と財布だけ。電車の中で読む本もないので、心の小さい人たちがギスギスした小競り合いをする中(マジでいつもだよ、大丈夫か日本)、ひたすら瞑想して三鷹駅に着くのを待つ(笑)。

 

結論からいうと、いままでで最高に軽い荷物で走ったのだが、気分はそれほど良くなかった。

 

ランニング用のリュックじゃないから、というより、軽くすればするほど、何も背負っていない状態とのギャップが感じられてしまう。荷物が重ければ、それ的な走り方をするしかないのだが、軽ければ普通に走りたくなる。それなら何も背負わない方が良いに決まっている。

 

というわけで、帰宅ランへの関心というのも、ついに私の中で頭打ちになってしまったようである。特にやりたいわけではないが、仕事で遅くなったときには、帰宅してから走りに行くよりは帰宅ランをしたほうが効率的かもしれない、という程度である。といってもこれから年度末にかけてまた忙しくなるので、プチ帰宅ランの頻度が増えるかも知れないが・・・

特にマラニック的に途中でグルメ欲を満たす訳でもなく、ただ走るならやはり軽装で、できれば日が出ているうちに走るのがベストである。

 

11月1日(水) 晴れ

今日は夜、研究会のため休足日。

11月2日(木) 晴れ

今日は夜ランしたかったが、なんとなくタイミングが悪く気後れした。明日から連休なので体力温存ということで。腕立て伏せで自分を誤魔化す。

 

 

話は変わるが、先日、テレビで、若い人のなかに(実際には臭わないのに)自分の体臭や口臭を気にしすぎるあまり、対人関係に支障が出ているケースがあるということを取り上げていた。

 

思春期の若者にはそういうことがあってもおかしくないが、気にしすぎるあまり外出もできなくなるというのは、可哀想なことである。今の若者はなにかと傷つきやすく、兄弟も少ないので親身になってケアしてくれる人も少ないのかも知れない。しかしそんな強迫観念の原因といえば、テレビよ、お前が好んでスポンサーにしている洗剤会社、薬品会社の脅迫的な宣伝ではないのか。

 

消臭ビジネスの宣伝の一例:

ファブリーズが、生まれ変わる。息子のニオイに戸惑う母(小西真奈美)夫の寝汗から逃げたい妻(松田聖子)スーツのニオイが気になる男(高橋一生)それぞれの悩みに。新!ファブリーズで、瞬間お洗濯!

ファブリーズが、生まれ変わる。|消臭・芳香剤のファブリーズ

 

あれだけテレビCMや電車内モニタで「加齢臭」、「男脂臭」、「生乾き」、「汗の臭い」などとわめき立て、自分では気付いていない(が周りが迷惑している)と強迫観念を植え付けるのだから、根拠もなしに自分の臭いを気にしてしまうのも無理はない。

 

前にも書いたが、クサい人をクサいと言って蔑むのは、ゲスな人間のやることであって、まともな人間の文化ではない。売らんかなの一心で、「あなたは自分では気付いていないがクサいですよ」と言いながら消臭剤や石けんや芳香剤を売ろうとする。日本人がいかに低俗な人種に成り下がりつつあるかがうかがい知れるというものだ。

 

このような企業による文化破壊が未来の世代にいかに負の遺産を残すかと言うことを、政府も真剣に考え、差別的なCMに対処すべきだ。といっても大企業にベッタリの現政権には無理か。

 

それはともかく、その番組で最も腹立たしかったのは、権威付けに出てきた医者だか教授だかが、「本当にニオイのきつい人こそ、全然気にしていなかったりするものですよ」というような内容のコメントを、笑いながら言い放っていたことだ。臭わないのに気にしすぎている若者を救うために出た言葉かも知れないが、本当に臭う人のことは侮蔑して笑うことに何の疑いも持たないこの医者にも、番組の方向性にも、心底ヘドが出る思いであった。

 

無論、一時的な「生乾き」や体調の変化などにより、自分のニオイに気付くことはある。そんなものは殆ど問題ではない。例えばワキガや慢性的な口臭というものは、臭覚の特性上、慣れてしまうので、自分では分からないものであるし、分かったところでそれが他人にとってどの程度不快なものかなど分かるはずもない。人の臭いを指摘する前に、自分は絶対に臭わないのかということを気にするだけの知恵があれば、誰も人のことを臭いと言って責め立てたり笑ったりすることはできないはずである。

 

それでも、私がこれまでに見たワキガの人の多くは、家族などから聞いているのだろう、自覚してあれこれ工夫しているのが見て取れることが多い。それを見るだけで、その人の苦労を察するべきである。臭いを気にして、そうとは言わずに飲み会やイベントへの参加を遠慮してしまうこともあるだろう。それを「本当にくさい人ほど気にしていない」などと言って笑う人間こそが、上のような若者の引きこもりを助長しているのではないか。番組自体は真面目な趣旨だったのだろうが、テレビ全体が外道としかいいようがない。

 

11月3日(金) 晴れ

今日は午前中は図書館で勉強するという娘を連れて行き、彼女が勉強している間、足を伸ばしてスポーツオーソリティーに行ってみた。

ランネットのランナー世論調査2017 によると、ランニングギアの購入場所は、スポーツデポが1位、ゼビオが2位、アマゾンが3位、4位がスポーツオーソリティだそうな。

 

開店と同時に店内を物色。どういうわけか、ここはワオン系のカードを持っていると割引になるらしい。持ってるけど家に置いてあるので、今日は何も買う気がしなかった。そういうサービスってさ、カード持ってたらいいけど、持ってこなかったら損した感が大きいから買いたくなくなるんだよな。特に目玉商品もなかったので、冷やかしのみ。

 

 

16時過ぎ、お役御免になったので、家人の目を盗んで走りに出かけた。

 

盗んだタイムで走り出す

行く先も分からぬまま

 

このところ、帰宅ラン以外ではなかなか走れなかったので、まだ明るいうちに走れて純粋に楽しい。今日は日が出て暖かかったので、16時過ぎでもまだ沢山のランナーが走っている。

 

 

スマホ写真なので暗く見えるが、このときはまだ明るく、路面もよく見えていた。夕焼けが美しい。

 

途中から、ロードバイクで走る二人組のギャルと、別に競争したかったわけではないのだが、速度的に同じぐらいだったので、抜かれては信号で追い付き、追い越し、とやっていて、最後は中二症丸出しで二子玉川まで行く覚悟でぶっちぎりたかったのだが、秋の日は釣瓶落とし。日も暮れて暗くなってきそうだったので、品川道路で折り返し。

 

川に映った夕焼けが美しくて。きれいに撮れないな・・・

 

すこし久しぶりだったので、最初はゆるい下りということもあって(中二症のせいもあり)飛ばしすぎてしまったが、10kmぐらいから安定してくる。何も考えず、苦しくもなく、どこまでも走れそうな感じ。夕暮れ時に走ると虫が口に入ってくる。それを何匹か食べたのがよい栄養補給になったのだろう(笑)。 

 

野川公園に入る頃には真っ暗になっていた。

 

 

ところで、先週末は雨で横浜マラソンが中止になり、エントリーされていた方にはお気の毒だったが、ネットを見ていたら、プロデューサーつまり坂本氏に言及している書き込み等が幾つかあった。無論、それがどういう意味かは、私には事情が分からないので何とも言えないが、ネットを見ていたら、自然と関心は24時間テレビへ。

 

24時間テレビについては、ネットでは「偽善番組」との評価が目立つ。私自身は、番組自体の茶番ぶりは疑いようがないとしても、そこに駆り出されて番組が茶番だの偽善だのということも考えず、一所懸命何かを実現しようとする障がい者を含む一般の人たちには、心打たれることもあるということは言っておきたい。

 

で、マラソンからも話は逸れるのだが、24時間テレビの何が茶番かと言ったら、24時間テレビの前に、娘が見ていた久本雅美の番組を見て思ったことである。

 

そのとき、ひふみんこと加藤一二三氏がゲスト出演しており、これも台本通りなのだろうが、カラオケを歌うということになった。周知の通り、ひふみんは極度の音痴で、本人もそれを自覚し笑われるのを承知でやっている節があるが、単にヘタな歌を聴いて笑ってしまうということではなく、それをテレビで見世物にして笑わせようという番組の意図には、これまたヘドが出る思いだった。小学生のイジメの構図と何も変わらない。それで、その後、あのお涙頂戴の24時間テレビが始まるのである。どの面下げて観ろというのか。まったく外道である。■